2025 WPX CW 参加結果(2)
WPX CWの追加データ
いつものように00:00 UTCからスタート。21MHzでS&Pをしながら28MHzを聞くがYB等数局が聞こえるのみで、すぐに14/21MHzのDual S&Pに移行。14MHzのヨーロッパと21MHzの北米はあまり多くは聞こえず、00 UTC台後半からは14MHzはアジア、21MHzはアジアとオセアニアが主となる。
02 UTC台に入ると14MHzで北米が21MHzでヨーロッパがポツポツと聞こえ始め、03 UTC台から徐々に局数が増えてくる。その後14MHzの北米は深夜15Z頃まで、21MHzのヨーロッパは夜明けの19Z頃までオープン継続。
14/21MHzのコンディションが良かったため08 UTC台まで全くローバンドを聞いていなかったが、09 UTC台に入りそろそろ北米とQSOしておかなければと思い7MHzへQSY。S&Pの後、11 UTC台は7/14MHzでDuel RUN、12 UTC台は7MHzでRUNを継続しながら14MHzでS&P。
13 UTC後半になりローバンドの北米がほとんど聞こえなくなったため、14/21MHzにQSY。14MHzはヨーロッパと北米が同時にオープンし、ヨーロッパにメインアンテナを北米にサブアンテナを向けてDuel RUN/Dual S&Pを繰り返す。ここで昨年11月にサブのトライバンダーを2eleから4eleにグレードアップした効果が出る。
深夜の14/21MHzが好調だったため7MHzのヨーロッパを聞くのをすっかり忘れており18 UTC台にあわてて7MHzへQSY。
夜明け後の19 UTC後半からは21MHzで北米が聞こえ始めたため、14MHzヨーロッパ・21MHz北米の運用にシフト。
当初、一日目の昼03 UTC前後に休憩を取るつもりだったが、コンディションが良かったため一日目は結局23時間休みなしで運用。23 UTC前後に1時間の休憩を取りシャワーを浴びてシャックに戻ると、21MHzが賑わっていたので更に1時間弱運用。その後、01~06 UTCに仮眠。
前半で24時間運用してしまったので、残り12時間の運用をどの時間帯に割り当てるか思案。夜間から夜明けまでが主戦場になると想定しやや遅めの07 UTCに戦線復帰。
二日目はR3~R2のRadio Blackoutが発生していたようで、21MHzのヨーロッパは一日目より早い09 UTC台には弱くなり、14MHzは一日目より遅い11 UTC頃からオープンし始める。17-18 UTC台には14MHzのヨーロッパ方面でレートは高くないがRUNを楽しめた。
一方、7MHzは二日目の方が長時間オープンしており、17-18 UTC台にはCQに対し断続的に応答があった。
夜明け前の19 UTCから7/14MHzのS&P/RUNで最後の追い込みを行ったが、気づくと運用時間が36時間を超えており、最後の10 QSO / 1 Multiは無得点。結果論だが、もう1時間早い06 UTCから再開し、北米・ヨーロッパが一旦弱くなった14 UTC前後に1時間の休憩を取っても良かったかもしれない。
RUN/S&P比率は、全体の4分の1がRUNによるQSOだった。
大陸別のQSO数割合は、最多がヨーロッパ(43%)、次がアジア(31%)、北米(18%)、オセアニア(5%)、南米・アフリカ(それぞれ1%)という順だった。
以前から発生しALL JA時に頻発したキーボードの無応答とN1MM Logger+のキー入力反応遅延現象だが、PCに接続していた2台の32"モニターをCPU内蔵GPUからPCIeのNVIDIA製GPUボードに接続変更してから、全く発生しなくなった。真の原因は良く分からないが、CPU周辺のバスで輻輳が発生していたのかもしれない。
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