2024年7月10日 (水)

AWT (2024. 7. 10)

6m AND DOWNが終わり、今週末のIARU HF Championshipに向けて144430MHzYagiをタワーから降ろしたところで暑さに力尽きた。

シャック内をVSHF構成からHF構成へ戻して、久しぶりにAWT参加。

強風のためクランクアップタワーは約半分の高さの15mH。タワー頂部から引き降ろした1.8MHz Slopperを使えず1.8MHzQRVは諦める。

7MHzの信号はふわふわした感じのQSBがあり聞き返すことも少なからず。

14MHzは北米の1局が強力に聞こえていたが他の北米局は他に見当たらず。久しぶりすぎてヨーロッパ方向を聞くのを忘れていた。

 

SOLP

20240710awt

2024年7月 9日 (火)

6m AND DOWN 参加結果(3)

いつものタイムチャートも掲載しておきます。

2024_6dtimechart

こちらは、RUNとS&Pの様子です。

2024_6drun

 

2024 6m AND DOWN 参加結果(2)

HFのアンテナの間にV~SHFアンテナを設置したのでごちゃごちゃして分かり難いが6Dに使用したアンテナ。

コンテスト期間中ほぼ無風だったためクランクアップタワーをフルに伸ばすことが出来た。

IARU HF Championshipに向けて、今週中に降ろす予定。

6d_ant_20240708221901

 

シャック内の配置

6d_

2024年7月 8日 (月)

2024 6m AND DOWN 参加結果

昨年の6m AND DOWN(以下6D)WRTC参加のため欠席したので2年ぶりの参加。

今回、初めて10GHzQRVSHFでのマルチが増えて自己ベストを更新。

CA

Score

2022年より50/144MHzの局数・マルチは減少。一方、430SHFでマルチが増えて、初めてマルチが100を越えた。

2022年と比較したマルチの増減:50(-1)144(-4)430(+1)1200(±0)2.4G(+3)5.6G(+5)10G(+5)

・50はコンディションが良いと感じたが、局数・マルチ共に減。

・144はアンテナスタック間隔をややワイドにしたが局数・マルチ共に減。

・430/1200はアンテナをアップグレードした割にマルチはあまり増えなかったが、局数は増(430+131200+24)

・2.45.6Gはまだまだ局数は少ないもののFMQRVする局は2022年より増えた印象あり。

 

144/430/1200MHzYagiGPの2系統のアンテナを使用したが、ほぼYagiを使用。西方向(丹沢山付近)を向けたYagiで1エリアはほぼカバーでき、GPで聞こえない局でもYagiなら聞こえることは多数あったが逆の場合はほとんど無かった。

 

6Dコンテストでしか出ないSHF(2.4G10G)は、まだまだ未知の世界。

SHFは、麻布台ヒルズ方向の高層ビル反射が強い場合が多かったが、山に移動している局は直接方向の方が強い場合もあった。

コンテスト途中で気づいたがSHFのアンテナ方向はかなりクリティカルで、信号が強くないFM局の場合は±12度の範囲に復調できるかポイントがありローテーターの回転スピードをかなり遅くして方向を調整する必要があった。パラボラアンテナの半値幅が4度なので当たり前といえば当たり前なのだが、A1AならBand ScopeWaterfallで薄い筋が見える程度の信号強度があれば方向をきっちり合わせなくてもQSOできてしまうが、FM/F2Aの場合は微調整しないと復調せず聞き取れないことが少なくない。

QRVしている局数はCW(A1A)よりFMの方が圧倒的に多くFM局にCWリクエストした方がQSOのチャンスが多かった。しかも、SHFQRVしているほとんどのFM局はF2Aリクエストに応えてくれた。F2Aの準備をしCWリクエストに応えてくれたFM各局に感謝。

 

使用機材

IC-7610

IC-9700×2

IC-905XG

 

508ele, 6ele

1448ele ×2スタック, GP

43020ele ×2 スタック, GP

120030ele ×2スタック, GP

2.4G29ele Loop Yagi

5.6G40cmパラボラ

10G40cmパラボラ

 

2024年7月 2日 (火)

IC-905 RFユニット回り込み対策(その2)

50MHz送信時にIC-905画面に「RFユニットが見つかりません。接続を確認し、再起動してください。」というエラーメッセージが表示され受信できなくなる問題についての続報。

IC-905 RFユニット接続のケーブル類にEMIコアを入れてIC-905 RFユニットの約1m上にある50MHz 6ele Yagi送信時はエラーが出なくなったが、IC-905 RFユニットの約1m下にある50MHz 8ele Yagi送信時50W以上で相変わらずエラー発生。

IC-905 RFユニットに接続されているケーブルにEMIコアを何個か追加するが状況は変わらず。

50MHz 8ele Yagiの給電部同軸ケーブルにEMIコアを10個入れると80W90Wまでエラーしなくなったがエラー発生を完全には防げない。

1_20240702134401

 

タワー上のIC-905 RFユニットに接続されているLANケーブルは2mほど余長があり、この余長LANケーブルをRFユニット直下でコイル状に束ねていた。 これを直線状の折り返しにしてRFユニット下のマスト(50MHz 8ele Yagiの少し上)に固定したが、状態は変わらず。

 

次の、このLANケーブルをIC-905 RFユニットからマスト沿いに50MHz 8ele Yagiより下まで真っ直ぐ引き降ろしてマストに固定。余ったLANケーブルは50MHz 8ele Yagiより下の方で折り返してマストに固定。(折り返し部は写真下方のフレーム外)

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更にLANケーブル接続用防水コネクタ付近で回り込んでいるのではないかと推測し、IC-905 RFユニットからLAN接続用コネクタまでのLANケーブル(40cm)に入れたEMIコア(TDK製 ZCAT2032-0980)の数を6個から11個に増やし、LAN接続用コネクタからシャックに向かうLANケーブルにも4個のEMIコアを入れた。

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その結果、50MHz 8ele Yagi100W送信時もIC-905のエラーは表示されなくなった。

 

原因が良く分からずすっきりしないが、エラーが出なくなったので良しとしよう。

 

2024年6月30日 (日)

5.6G送受信系調査

5.6GアンテナのSWR3に上がって出力パワーが半分しか出ない現象について、5.6Gパラボラアンテナのホーンに水が溜まっているのではと思い今朝タワーに登って調査をした。

ホーンを外して降ろす前に、念のためIC-9055.6Gアンテナ間を接続している同軸ケーブルにダミーロードを接続してSWRを測定。するとSWR3を示している。

パラボラではなく同軸ケーブルの問題かと思い、同軸ケーブルを交換するが変わらず。

N型コネクタのダミーロードをSMAコネクタに変換し、IC-905の5.6G ANT端子(SMAコネクタ)に直接接続してもSWRは3のまま。

IC-905の5.6G出力部が壊れたのかと思い、別のSMAコネクタタイプのダミーロードに交換するとSWR=1:1に。

再度、同軸ケーブルを接続して接続部を見ると何か違和感が。どうもタワー上の作業でSMAコネクタが正しく勘合していなかったよう。

(若干、まだ腑に落ちない点もあるが)SMAコネクタを勘合し直した後はSWR1:1に下がった。

 

その後、埼玉某局とSHFの伝搬試験。昨日JHUとは5.6GでQSOが成立しなかったが、今日は2.4/5.6/10G共にCW(A1A)で楽々QSO。S3~S1の信号強度だったので、FM/F2Aでは厳しそう。

当局のQTH横浜からは、新宿反射より15°ほど東よりの麻布台ヒルズ方向の反射の方が信号が強かった。

 

2024年6月29日 (土)

IC-905XG RFユニット回り込み対策 と 初10G QSO

1年間悩んだ末、意を決してIC-905XGを購入した。

タワーの既設アンテナの間を縫ってIC-905 RFユニットと10GトランスバーターCX-10Gを設置。タワー上のIC-905 RFユニットとシャック内のコントローラーはオプションの50mLANケーブルで接続。設置完了したが、1エリアといえども10G5.6Gはノイズ以外に何も聞こえない。

 

6m AND DOWNに向けて機器の配置換えを行い、IC-7610から50MHz 100Wで送信するとIC-905コントローラー画面に「RFユニットが見つかりません。接続を確認し、再起動してください。」というエラーメッセージが表示され受信できなくなる。

50MHzの送信電力を40Wまで下げるとエラーメッセージは表示されない。

50MHzアンテナとIC-905 RFユニットは1m以内の至近距離に設定してあるので制御ケーブル等に回り込みが発生しているよう。

タワー上のIC-905 RFユニットおよびCX-10Gに接続されているケーブル類にTDKEMIコア(ZCAT2032-0930)をそれぞれに45個ずつ挿入。 この対策で50MHz 100Wで送信してもエラーメッセージは出なくなった。

 

この後、JK1JHUSHFで試験QSO

5.6Gで最初はFM。新宿反射でJHUの信号がWaterfall上に筋で見えるが復調できない。CW(A1A)に切替え再トライ。JHUの信号は519でコピーできるがこちらの信号は届かず。朝まで雨が降っており5.6GパラボラアンテナのSWR3に上がって出力パワーが半分しか出ないのが影響したのか。 今度はお互いのアンテナを丹沢に向けて再トライ。さっきより信号は弱くCW(A1A)で辛うじて聞こえる程度。

次に10G。新宿反射のCW(A1A)でトライ。5.6Gが弱かったので期待していなかったが、予想外にはっきりと聞こえ正真正銘の559QSO成立。5.6Gより10Gの方がはるかに強力なのは、やはり自分の5.6G送受信系に問題がありそう。

 

コンテストでのSHF電信だが、今回の結果からF2AよりもA1Aの方が弱い局とのQSO可能性がはるかに高いことを再認識した。

トランスバーターの親機にIC-9700を使ったりIC-905を使用してSHFに出ている局はF2用発振器等の特別な準備しなくてもA1Aで電信に出ることが可能なのと、Waterfallがあれば広いSHF周波数でもA1A信号を見つけることが比較的難しくないので、SHFでも電信はA1Aで出る方がF2AよりQSO確率が高くなると思う。

 

2024年6月18日 (火)

2024 ALL ASIAN DX CW 参加結果(3)

累計QSO数推移の比較

今年と昨年および自己ベストの2015年の累計QSO数比較グラフ。

3-2024aacw

一日目最初の24時間は自己過去最高のレート。コンディションがいかに好調だったかが分かる。

ただ一日目21UTCを過ぎた頃から減速し始めており、二日目休憩(00-03UTC)後の03-08UTCは自己ベストの2015年だけではなく昨年と比較しても不調だったことが分かる。

08UTCからコンディションが復活するも完全な復調ではなく13UTC頃にとうとう2015年累計を下回った。

15UTCから夜明け(19:26UTC)まではコンディションが復活し、昨年を上回り2015年に匹敵するレートが出た。

しかし、夜明け後19UTC以降、2015年はコンテスト終了まで好調だったのに対して、今年は再度スローダウンし復調することなくそのまま終了。

サイクル24ピーク翌年の2015AA CWは、コンテストの開始から終了まで非常に良いコンディションだったよう。サイクル25はサイクル24より太陽活動が活発だが、太陽フレアの発生も多く日々のコンディションに濃淡が生じ易いのかもしれない。

 

RUN/S&P比率

ほぼS&PだったWPX CWとは一転し、半分強がRUNによるQSO

これまでの経験から二日目はQSO済の局が増えて一日目の6~7割程度のQSO数になることが多い。

今回の二日目は一日目のQSO数に対して、RUNは6割強のQSOができているが、S&Pは3割程度しかQSOができていない。

意識的にRUNの時間を増やしたせいもあるが、CQを出す新しい局が少なかったような気がする。

4-2024aacw_run

   (Dupeを含むQSO数)

 

AA CWデータはこれで終了。

 

2024 ALL ASIAN DX CW 参加結果(2)

タイムチャート

全地域(ALL)、北米のみ、ヨーロッパのみのタイムチャート。

2-2024aacw_timechart

一日目

スタート直前、21MHzは賑わっていたが14/28MHzは閑散としていたため 21RUNでと28S&Pで開始。開始15分からは21/28Dual S&P

01UTCからは14/21/28を巡回しながら21MHz RUNに戻ることを繰り返す。

03UTC台になり14MHzで北米が聞こえ始め、14/21Duel CQS&Pを繰り返す。

05UTC台になり28MHzでヨーロッパが散発的に聞こえ始め、常に21QRVしながら14の北米と28のヨーロッパを交互にS&P

07UTCからは21/28の組合せに戻り、時々聞こえる14のヨーロッパをS&P

09-11UTC7MHzの北米、14/21/28のヨーロッパが開け忙しくなる。2つのバンドをセットにして728RUN/S&Pを巡回し、時々聞こえる3.5MHzの北米ともQSO

12UTCになると28MHzはほぼ聞こえなくなり、14/21のヨーロッパとのQSOを主に3.5/7を時々S&P

14UTCからは21MHzで信号が弱くなり、代わりに14MHzのヨーロッパ向けRUNが好調になる。その後、時々S&Pを挟みながら00UTCの休憩まで14MHzはほぼずっとRUN1417UTCにはヨーロッパ方向のパスで北米からも呼ばれる。(このとき北米信号は、ショートパスよりヨーロッパ方向が強かった。)

16UTCには21MHzでヨーロッパの信号がまた強くなり14/21Deul CQS&Pを行う。このとき21MHzでもヨーロッパ方向パスで北米から呼ばれる。

17UTCになると7MHzでヨーロッパとQSO18UTCには7/14MHzDuelCQ

日の出後の19UTC後半、21MHzでもヨーロッパが聞こえ始め20UTCには14/21Duel CQで、21MHzはヨーロッパ・北米から同時に呼ばれる状態になる。

22UTCには28MHzで南米にまじって北米とQSO

23UTCにはレートが落ちてきたので00から03UTCまで約3時間のシャワーと仮眠の休憩。

 

二日目

03UTC過ぎにコンテストに復帰するとコンディションが一変しており、バンド内の信号が弱々しい。時間あたりのQSO数も10台と低迷。

04UTCには14MHzQSO相手がいなくなり21/28RUN/S&Pを継続するが、04-07UTC間のQSOはほとんど近場のアジア・オセアニア。

07UTC後半は暇すぎてCQを出したまま30分間ほど寝落ちしていた。

08UTCになり少しコンディションが回復し21MHzでヨーロッパの信号が増加。

09UTCからは7/14/28RUN/S&Pの巡回。

10-11UTC台は14/21を主にQRVしながら1.8/3.5/7のマルチと28のヨーロッパをS&P

15UTCからは14/21Duel CQでヨーロッパからまた呼ばれるようになる。14/21共にヨーロッパの信号は弱かったがRFゲインを絞ってバックグランドノイズを聞こえない状態にするとクリアでコピーし易い状態になった。二日目のこの時間もヨーロッパ方向のパスで北米からも呼ばれた。その後、18UTCまで途中S&Pを挟みながら14/21Duel CQを継続。

18UTCから19UTC前半の夜明けまで7/14Duel CQ

夜明け後は14/21Duel CQ14MHzでヨーロッパ、21MHzで北米が開いているがQSO済の相手ばかりでQSOが増えない。あまりにも暇なのでRBNに頼らずバンドの下から上まで自分の耳でS&Pするも未交信局は23局しか発見できない。気づくとCQを出したまま30分間ほど寝落ちしていた。

ラスト1時間の23UTC台に入ると更に相手がいなくなる。1つのバンドでCQを出しながら未交信局を求めて他のバンドで上から下までS&Pを繰り返すがQSO済の局しか聞こえない。20:47UTC以降はDuel CQを垂れ流したまま終了時刻を迎えた。

2024年6月17日 (月)

2024 ALL ASIAN DX CW 参加結果

太陽フレアで大荒れだった5月に比べ最近は電離層が比較的落ち着いている様子。それでも直近に小規模な太陽フレアが発生しているので影響が無いことを祈る。

事前の伝搬予想では14/21MHzがメインバンド。サイクル25のピーク近くなので28MHzもオープンし寝る時間が無いのではと淡い期待を持つ。

スタートはまずまず。一日目24時間終了時点で昨年を118 QSO、自己ベストだった2015年を84 QSO上回り、自己ベスト更新の期待が高まる。

ところが、日曜昼前からコンディションが落ちて急ブレーキ。

夕方からコンディションが戻り始め、日曜から月曜に日付が変わった15 UTCからは14/21MHzのDuel RUNでヨーロッパ・北米両方から呼ばれるまで復活。 月曜の日の出後もヨーロッパ・北米がオープンしていたがQSO済の相手ばかりとなり、最後14分間はCQを垂れ流したまま1局もQSOできずに終了。

それでも、昨年よりコンディションは良く、自己ベストは更新できなかったものの2015年以来9年ぶり2回目の100万点越えを達成できた。

無線機の前に45時間ほど座っていたが、CQを出したまま30分間ほど記憶がなくなり呼ばれて目が覚めたことが2回。正味オペ時間は43時間ぐらいだと思う。

 

SINGLE-OP ALL Band Low-Power

1-2024aacw_score

 

データ等は整理できたらアップする。

 

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