2026年6月 4日 (木)

WRTC 2026 コンペティション・アワード

WRTCWorld Radiosport Team Championship)は、4年に一度開催されるアマチュア無線コンテスターの世界選手権大会です。

20267月には、英国イースト・アングリア地方でWRTC 2026が開催され、世界中から 50チーム(100名) が競技に参加します。運用サイトはサフォーク、ノーフォーク、ケンブリッジシャー の各地に設置されます。さらに今回の新たな試みとして、競技中はライブスコアが公開され、世界中のハムがリアルタイムで観戦できるようになります。

WRTCが通常のコンテストと大きく異なる点は、世界各地域から選抜されたトップコンテスターが二人一組でチームを組み、開催国に集結し、同一の地理条件・同一設備(アンテナ・出力・設営環境)のもと、レフェリー立ち合いで24時間のコンテストを競うことです。また競技終了後すぐにログ審査が行われ、翌日の夜には結果発表と表彰式が行われます。

また、WRTC 2026に関連したWRC 2026コンペティション・アワードも発行されます。

WRTC 2026 公式サイト

Wrtc20262

 

WRTC 2026 コンペティション・アワード

アワード規約は下記Webを参照してください。

https://www.wrtc2026.org/wrtc-2026-competition-awards/

参考までに、アワード規約の意訳を下記に掲載します。

 

1.目的

 WRTC 2026 コンペティション・アワードは、IARU HF World Championship の開催期間中に行われる WRTC 2026(World Radiosport Team Championship 2026:世界ラジオスポーツチーム選手権2026) を広く知ってもらうことを目的としています。

 アワードは、IARU HF World Championshipコンテストルールに従ってコンテストに参加するすべての局が対象です。

2.アワード期間

開始: 2026年7月11日(土)12:00 UTC

終了: 2026年7月12日(日)11:59 UTC

IARU HF World Championship と同じ期間

3.対象QSO

 アワード期間中に WRTC 2026 参加局(WRTC局:全50局) と交信した QSO が対象。

 WRTC 2026 参加局リストは 2026710日(金) WRTC 2026 公式サイトで公開される。

有効QSOの条件

・ WRTC 2026 参加局との2-way CW または SSBによる交信

・ 完全なレポート交換: RS(T)+ ITU ゾーン番号(日本は45)

4.対象バンド

 以下の HF バンドが対象:

・ 80m3.5 MHz

・ 40m7 MHz

・ 20m14 MHz

・ 15m21 MHz

・ 10m28 MHz

5.モード

・ CW

・ SSB

6.得点

 ・各有効QSOバンド毎・モード毎・WRTC局毎に 1

 例:同じWRTC局と 40m CW20m SSB、および、20m CWで交信した場合 3点となる

 ・バンドおよびモードの組合せが異なれば、同じWRTC局との交信も有効

 各局は最大 10種類5バンド×2モード)のバンド/モード組み合わせで交信可能

 ・全50最大 500 QSO500点)・・・(50局×5バンド×2モード)

 ・重複QSOは、ペナルティはないが、得点にもならない

7.アワード取得条件

 アワードを得るには 50点以上 が必要。

 イベント期間中は World Radio League オンラインログチェックで現在の得点を確認できる。

8.アワードの種類

 ■ 最多WRTC局交信賞(CW / SSB

各大陸ごとに、最も多くのバンド/モードスロットを埋めたシングルオペレーターに物理的な(紙の)賞状を授与

最低50点が必要

同点の場合は 最短時間で達成した局が勝者

 ■ PDFアワード(ダウンロード可能)

  • 50 QSO未満:参加証
  • 50 QSOMixed):Blue賞
  • 50 QSOSingle/ 100 QSOMixed):Bronze賞
  • 100 QSOSingle/ 200 QSOMixed):Silver賞
  • 150 QSOSingle/ 300 QSOMixed):Gold賞
  • 200 QSOSingle/ 400 QSOMixed):Platinum賞

 ■ All Stations Worked / Sprint Award

50局すべてと最も早く交信したシングルオペレーターに物理的な賞状を授与

CW / SSB / Mixed いずれも可

全局交信者には PDF 賞状を発行

9.アワードと賞状

すべて 無料、QSLカードの提出は不要

50点以上:賞状

50点未満:参加証

コンテスト終了後、WRTC 2026 サイトで高解像度A4 PDFをダウンロード可能

10.ログ提出

アワード取得には必須ではないが、WRTC審査におけるクロスチェック支援のため、コンテスト終了後 6時間以内にログ提出を推奨

提出先:https://contest-log-submission.arrl.org (リンク先ページ左に表示される “IARU HF” を選択し、必要事項を記入して提出)

 

2026年6月 2日 (火)

2026 WPX CW Contest

このコンテストでシングルオペは48時間中36時間までしか運用できない。ここ数年どこで休憩を取るか迷うほど36時間が短く感じていたが、サイクルピークが過ぎた今年は36時間を持て余すのではないかと厳しい修行も覚悟し臨む。

結果は、思いのほかコンディションがよく、Raw Score2024年の自己ベストにあと16,000点ほど足りなかったものの、減点次第では最終結果で自己ベスト更新も期待できる自己歴代2位の記録。

Single-OP ALL Band Low Power

1-score_20260602121201

 

昨年のWPX CWの記憶が全く残っておらず、メモを見返すと「最初はRUNよりDual S&Pの方が効率がよい」と書かれていたので、14/21MHzDual S&Pでスタート。

21MHzは最初に北米と2 QSOできたが後が続かず、14MHzはヨーロッパが聞こえず。レートは過去3年より良いがQSO相手はアジアが主。Waterfallには多くの信号が見えるがCQを出してもあまり呼ばれず、良いのか悪いのかよく分からない不思議なコンディション。

それでも午後から21MHzでヨーロッパが徐々に聞こえ始め、同時に14MHzで北米ともQSOできるようになる。21MHzのヨーロッパは、12-14Z にはRUNでも呼ばれ、波があるが16Z頃までQSOでき16Z以降も弱く聞こえていた。14MHzのヨーロッパは、13Zから19Z頃までコンディションがよく、11-19Z にはRUNでも呼ばれ、夜明け後も聞こえていたが応答率は低かった。

28MHzは、ヨーロッパと06Z台にQSO、しばらく聞こえなくなったが08-09Zにかけて再度QSO。また、1日目21-22Zに北米、Long Path23Z台に南米、2日目夜の14ZにはShort PathZD7QSO

夜間も14/21MHzのコンディションが良かったためローバンドにあまり時間が割けず。7MHzは10-11Zに北米と、18-19ZにヨーロッパとRUNで若干呼ばれた。3.5MHzはほとんど運用しなかったが北米のピーク時間帯にもう少し時間を割いてもよかった。

コンディションが良かったため1日目04Z台に予定していた休憩は取らず、最初の23.3時間連続で運用。その後22:2006:15Zまで休憩と仮眠。06Z台に復帰すると28MHzで既にヨーロッパが聞こえており、もう少し早く休憩から復帰した方がよかった。

その後もそこそこのQSOレートをキープできたので途中休憩を取らずに運用継続。19:04ZQSO 36時間を使い切る(ただし19:04ZQSOは時間オーバーで無得点)。その時の14MHz Waterfallの様子。まだまだ宴たけなわだが後ろ髪を引かれながら終了。

5-14_waterfall1909z

 

3-timetable_20260602122201

昨年と同様に全体の4分の3がS&PによるQSO。

大陸別のQSO割合は、ヨーロッパが半数近い44%、次がアジア31%、北米15%、オセアニア7%、南米2%、アフリカ1%の順で、特にヨーロッパ方面が良く北米方面は東海岸局がまばらにしか聞こえない感じだった。

4-continent

今回もSO3Rで運用。実際には主にSO2Rで運用し、マルチや他バンドの様子確認にRadio3を使用。便利だが、まだまだラーニングカーブ途上で100%は使いこなせていない。

天気の方は土日共に日中はやや強い風が吹いていたため、昼間はクランクアップタワーを22Hに下げて運用し、日没頃に27mHまで伸ばした。

 

2026年5月 4日 (月)

RCC Cup / ARI International DX Contest (WRTC事前確認)

4年に一度のWorld Radiosport Team Championship (WRTC 2026)が今年7月にEnglandで開催される。その準備を兼ねてRCC CupARI International DX Contestに参加。

WRTCは1チーム2名のMULTI-TWO (M2)形式で行われるが、RCCARI共にM2カテゴリーは無く、相棒(M0CFW=JK3GAD)もEngland在住のため一人でM2セットアップ(ただし、複数バンド同時送信はせず)を運用しSINGLE-OPにエントリーした。

今回の主な目的は、ロギングソフト(N1MM Logger+)の設定確認と交信した局に他バンドへQSYを依頼する操作の練習。

最初はRCC Cup。コンテストは12:00 JSTから開始だが、WRTC本番の現地でのスタート時刻に合わせて13:00 JSTから参加。RCC Cupは参加者が少ないのではと懸念していたが、多くの局が参加しており思いのほか楽しめた。

QSY依頼は操作の確認が目的だったので相手がQSYしてくれなくてもよいと思っていたが、QSY依頼をした15局(すべてロシア局)のうち14局がQSYに応じてくれQSOできた。QSYしてくれそうな相手を選んだとはいえ、QSY成功率はかなり高かった。JA (ITU Zone=45)からの参加局が少なく貴重なマルチだったのかもしれない。

RCC Cup

Rcc_score

 

ARIは、RCC Cupで当初目的は確認できたので、最初の2時間と翌日少し参加しただけで終了。

WRTC設定のロギングソフトでシリアルナンバーを送受信できるのか心配したが、WRTC設定ではどんなナンバーでも受け付けられ問題なく使用できた。逆にいうとコンテストナンバーが異常でもチェックが効かないということ。

ARI International DX

Ari_score

なお、上記スコアはいずれもWRTCルールで表示されており正しくない。

 

2026年4月28日 (火)

2026 ALL JAコンテスト

今年もALL JAのCAM種目に参加。

毎回迷う3.5MHzとどのバンドを組合せてスタートするか。

7MHzのコンディションが良さそうだったので3.5/7MHzDuel CQ(各バンド交互に送信)でスタート。しかし、混信のせいかどちらのバンドもほとんど呼ばれず。3.5MHzは少し周波数を変えて呼ばれだす。7MHzは呼ばれないのでS&Pに移行。そのときN1MM Logger+のバンドマップに表示されるコールサインの色がニューマルチでも赤色にならないことに気づく。3.5MHzで続けて呼ばれていたので後で調べようと思ったが、結局コンテスト終了まで(終了後も)原因が分からず。QSO済の局は他のバンドでニューマルチなら赤色に表示されるが、未QSOのニューマルチ局は色が変わらずコールサインでニューマルチかどうか判断せざるを得なかった。

21時台に昨年は2BSIQ140QSOできたが今年はRUN+S&Pのせいか114QSOと大幅減。スタートしてしばらくは昨年より参加局が増えたような気がしていたが、気のせいだったよう。

03時台に入り新たな局が少なくなり、睡魔との闘いとなる。コンテスト前の仮眠が短かったせいか、トメルミンを服用しても時々寝落ちする。05時台になり7MHzが賑わいを取り戻し、ようやく正気に戻った。

目立ったEスポの発生はなかったように感じた。1428MHzで南向きのスキャッターにより断続的に38エリアの信号が聞こえ、2150MHzは昨年と同等以上QSOおよびマルチ数を獲得できた。一方、14MHzはコンディションが良く感じた割にはQSO数が伸びず、昨年比76QSO減。これが影響し18時点では1600 QSO達成も危ないかと思ったが、終了まで50 QSO/Hourのレートを維持でき、辛うじて1600 QSOを超えることができた。

2023年の自己ベストをピークに毎年スコアが減少しており、ここ数年目標にしてきた1700 QSOの壁は年々高くなっていくように感じる。

 

CAM

1-allja_score 

 

今回もSO3Rで運用。Duel CQを出しながら他のバンドでS&Pできるのが便利だが、まだ習熟曲線の半ばあたり。

RUNによるQSO比率は45%(昨年は49%)。もう少しハイバンドでCQを出してもよかったかもしれない。

2-allja_timetable

3-allja_multi

 

N1MM Logger+関連のトラブルにも悩まされた。

1)前述のニューマルチ局がスポットされてもコールサインの色が赤色にならず、ニューマルチと認識できない件。コンテスト終了後にあれこれ設定や再起動を試したが未だに解決せず。

2)Duel CQモードをCtrl+Bで終了し、Radio#2側にフォーカスを移動させると勝手にRadio#1側にフォーカスが戻りCQを送信し始める現象。以前から時々起きていたが再現方法が分からず、忘れたころに再現する。RUNしている他局の上で突然CQを送信してしまったことが何回かあり申し訳ない。

 

最後にQSOしてくださった各局にお礼申し上げます。

 

2026年4月13日 (月)

2026 JIDX CW Contest

JIDX CWSingle-OP All Band Low Powerで参加。

1-2026jidx_score

 

サイクル25のピークは過去のこととなり、SFI94SSN48と順調(?)に下降している模様。28MHzはすっかり寂しくなり21MHzが主力バンドとなって久しいが、14MHzのアクティビティが復活してきたのは喜ばしい。

 

コンディションは全く期待していなかったが開始直後から4時間はまずまずのレート。

しかし、徐々にバンドはGCコンテストで埋め尽くされ、13Z台には14MHzでGC参加のヨーロッパ局が良く聞こえていたが、JIDXに応答してくれる局はほとんど無し。多数の局が聞こえているにも関わらず一桁しかQSOできず、14Zを目前に戦意喪失。コンテストを中断し、風呂に入って寝ることにした。

寝る前に少しだけ様子を見ようと思い15Z過ぎにシャックに戻る。CQを出すと思いのほか呼ばれ、そのまま3時間ほど継続。18Z台になりまだ聞こえていたが呼ばれなくなったので1時間半の仮眠。...のつもりが寝過ごして、5時間半とたっぷり寝てしまった。

その後はだらだらRUNS&Pを繰り返していたが、07-08Z台に21MHzで、11-12Z台に14/21MHzでヨーロッパから断続的に呼ばれて終了。

2-2026jidx_timetable

3-continent_20260413180401

 

備忘録

今回、終了間際に1.8MHzBY局が聞こえたがQSOできず。最初はノイズすれすれの信号で、IC-7610ではノイズに埋もれて聞き取れないことが多かったが、TS-890では弱いながらもコピーできる時間が長かった。ただし、今回はTS-890の方が良かったが、ケースバイケースで逆の場合もあることを申し添えておく。

ちなみに、今年の2月からHFでもSO3R(IC-7610×2台、TS-890×1)を出来るようにした。受信音の左右の配分を調整し、IC-7610×2台を左右それぞれの耳で聞き通常のSO2Rを行う合間にTS-890を中央で聞きS&Pを行うことが多いが、IC-7610TS-890SO2Rも可能。今回のように暇なコンテストでは3バンド同時にRUN/S&Pが出来て便利。

 

クランクアップタワーのギアボックスのオイル漏れで、昨年のWAE SSBコンテスト中にタワーが昇降できなくなった件。その後、少し休ませると30秒ほどは動くようになり、コンテスト前に3日間かけて休み休みタワーを伸ばしていた。先月のWPX SSBコンテスト後にFTIがようやく修理に来てくれ、ギアボックス内部を確認すると内部のベアリングが跡形もなく無くなっていた。よくそんな状態で動いていた(動かしていた)ものだと少しぞっとしたが、これでコンテスト二日目に強風予報が出ていても安心してタワーを伸ばせるようになった。

 

同じく先月のWPX SSB開始直前に、サブのトライバンダーのVSWRが高くなり聞こえなくなるトラブル発生。同軸コネクタ(M型の50Ω整合タイプ)付近の同軸ケーブルを少し曲げると復活したので外皮網組導体の接触不良かと思っていたが、JIDXコンテスト前にコネクタを分解して内部を確認すると芯線ピンの半田付けが外れが原因だった。

 

2026年3月31日 (火)

2026 CQ World Wide WPX Contest

まだまだ修行中の身のSSBコンテスト。

開始早々のトラブルで戦意喪失しリタイアしかけたが何とか完走。

 

SINGLE-OP ALL-Band LOW-Power

1-2026wpxssb_score

 

28MHzは昨年までの面影もなく限定的なオープン。14/21MHzは2日目の方が良かったが、昨年よりオープン時間が短かった。

14MHzは2日目の15Z台からヨーロッパが強く聞こえるようになるが、呼んでもほとんど応答なし。ヨーロッパのコンディションがピークになる時刻まで暫く仮眠を取ることにしたが寝過ごし、19Zに戻ってきたときには既にクローズしていた。

コンテスト期間中はそれほど強い風が吹かなかったため、久しぶりにクランクアップタワーをフルに伸ばすことができた。その効果か、昨年と比べローバンドのQSO数は増えた。一方、28MHzQSO数は大幅減となり、トータルQSO数はほぼ同等(若干減)、マルチとスコアは大幅減という結果だった。

2-wpx-time-table

 

大陸別のQSO数では、アジアが最も多く全体の約33%、次にオセアニア、ヨーロッパ、北米の順でそれぞれ20%前後だった。

いつも北米方面を苦手をしているが、今回はヨーロッパ方面も飛ばない印象だった。

3-continent

 

トラブル

コンテスト開始直後から相手は強く聞こえているのに応答率が悪い印象があったが、開始から1時間ほど経過後にマイクへの回り込みや変調がおかしいとの指摘を数局から受ける。

別の受信機で自分の送信音を聞いてみたが音質に異常は見られず。とりあえずマイクゲインとスピーチプロセッサのコンプレッションレベルを少し下げてみたが、改善されたかどうか自分で確認する術がない。7MHzCQを連呼していた常連局を見つけ音質レポートをお願いすると、異常ないとのこと。直ったのかと思いながら21MHzへ戻ったが、また別の局から変調が変だと指摘される。

どうしたものかと途方に暮れ、一旦コンテストを中断し調査方法を考える。戦意も喪失しリタイヤしようかと思いながら、無線機の上に置いていたマイク切替ボックスを無線機横の机上に移動し、ボックスに接続されているケーブルすべてにEMIコアを入れてみた。その後、数局に送信音質を尋ねてみると、異常なしとのレポート。

本当に直ったのか、もやもやしながらコンテストを継続したが、その後は指摘されることなくコンテスト終了。

原因が分かっておらず、今後に火種を残した感じ。

2026年3月10日 (火)

2026 ARRL DX SSB

最初は良かったが途中で失速し、昨年に次ぐ自己2番目の記録。

運用時間は29時間だが無線機の前には35時間以上座っていた。

Single-OP All-Band Low-Power

1-score_20260310174101

 

28MHzは開始直後から北米中西部まで(たまにZone5も)オープン。特別良いコンディションではないが悪くもないコンディションで推移していたが、日曜午後からコンディションが低下。ローバンドはぱっとせず、昨年はオープンした夜間の14MHzも今年はほとんど聞こえず。

それでも日曜夜までは昨年のQSO数を上回っており、月曜朝に400QSOは超えるだろうと思っていたが、予想以上に月曜朝がダメダメで昨年のQSO数にも及ばず終了。

週末は強風の予報だったため、クランクアップタワーはいつも(27mH)より低めの20mHで運用。

途中、日曜午後(15Z~1時間半ほどIARU Region3の会議で戦線離脱したが、大勢に影響はなかった模様。

 

Time Table

2timetable

Multi

3-multi

 

昨年は”Very weak”と何度も言われストレスが溜まったが、それ以降の送信音質改善効果があったのか今回は”Very weak”と言われることは無かった。S&P時の応答率も高くなり、QSOできるか無視されるかの閾値感覚はCWに近づいたように感じる。

しかしながら、他局の結果報告と比較すると改善効果を感じている割にはQSO数が伸びていないように思われる。

この差が生じる理由を探ろうと、北米方面の師と仰ぐJS1OYN師の結果と比較してみた。

開始から6時間はOYN師とほぼ同じQSO数だったが、7MHzの時間帯に入ると徐々に差を広げられ、日曜朝の21MHzで大差をつけられている。また月曜朝の21MHzでもOYN師は私よりもQSO数を積み上げている。この差の理由は一つではないと思うが、コンディションが悪かったりバンドオープンの前後などバンドが混雑していない場合は私がCQを出しても呼ばれるが、7MHzや日曜・月曜朝の21MHzのように多くの局がひしめきあってバンドが混雑してくるとCQを出しても応答して貰えなくなるような気がする。今のところ対策は思いつかない。

4-compare

2026年2月23日 (月)

2026 ARRL DX CW CONTEST

SFI値は110前後と昨年の6割程度まで低下。宇宙天気予報によると、コンテスト二日前に大規模な太陽フレアが発生したが、地磁気活動は今後1日間は平穏な状況が続く予想。

 

コンディションに対して期待と不安が入り混じりながらコンテストに突入すると、開始直後から21/28MHzが北米Zone5までオープン。

いつもなら一通りS&Pで呼び回ってからRUNを開始するのだが、予想を上回る好コンディションに開始5分で21/28MHzDuel CQ開始。ローパワーなのでQSOレートはそれほど高くないが、1時間ほど両バンドで呼ばれ続ける。

28/21MHzで呼ばれなくなったら、順次14/7MHzへ降りていき、日付が日曜に変わった15:40Zで運用を中断し仮眠。

 

日曜朝、20:30Zに復帰。

21Z後半から21MHzで呼ばれ始め、22Z台には28MHzもオープンし00Z台まで至福の時を過ごす。

日曜夜12Z頃から14MHzで北米が聞こえ始める。この時間帯に昨年は北米東部のマルチを複数獲得できたが、今年は呼んでも応答なし。

日付が月曜に変わった16Z時点で昨年を大幅に上回る1053 QSO。月曜朝のハイバンド次第では1200 QSOも可能ではと皮算用しながら仮眠を取る。

 

月曜朝20:30Zに復帰するが、昨日とは打って変わって21Zになってもハイバンドは静かなまま。14/21MHzRUNしても呼ばれず、聞こえる局はQSO済の局がほとんど。28MHz22Zになっても聞こえる信号はまばらで、23Zに入ると聞こえていた信号もフェードアウトしていく始末。結局、月曜朝の28MHzはゼロQSO

 

結果は、Raw Scoreながら2023年に次ぐ自己2番目の記録。運用時間は約38時間。

最終的に辛うじて1100 QSO台に到達できたが、この週末にソーラーサイクルのピークからボトムまでを味わった気分。

 

SINGLE-OP ALL BAND LOW POWER

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2026年2月16日 (月)

2026 CQ WPX RTTY

8年ぶりにWPX RTTYに参加。

RTTYCWの次に好きだが、翌週にARRL DX CWが開催されることもあり、ここ暫く参加していなかった。

 

28MHzでも北米・ヨーロッパがオープンし、14/21/28MHz各バンドのピーク時間帯には140kHz前後までRUN局が並び、コンディションは特筆するほどではないが良かったよう。ただ、北米東海岸とヨーロッパが遠く感じた。

結果は2012年の自己ベストには少し及ばなかったが、自己2番目のスコア。

運用はSingle-OP All Band Low Powerだが、ログはMULTI-UNLIMITEDで提出(理由は後述)

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タイムテーブル

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大陸毎QSO

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シングルオペは48時間のうち30時間の運用しか得点にならない。ログにQSOが記載されていない時間が60分間以上のOFF TIME(休憩)を取る必要があるが、2月はここ数年ARRL DXにしか参加しておらず、いつOFF TIMEを取ればよいか感覚が掴めず。

N1MM Logger+Last QSOからのインターバル表示が秒単位の計測であることを失念し、60分間のOFF TIMEを取ったつもりが、ログ上は59分間しか経過しておらずOFF TIMEにカウントできないという初歩的なミスをしてしまった。

 

更に致命的なミスとして、私のSO2R構成ではRTTY時に無線機間の送信インターロックが効かない場合があるということに気づかず、一方の無線機で送信が終了する前に他方の無線機で送信を開始し、何回か2つのバンドで同時送信を行ってしまった。

このため、ログはMulti-OP Multi-Transmitter (MULTI-UNLIMITED)カテゴリーで提出した。

CWSSBでは、ハードウェアによるインターロック機構を使用し必ず1台の無線機しか送信できないようにしている。RTTYは、このインターロック機構を経由しないUSBと無線機のアクセサリー端子によるFSKキーイングを使用しており、意図せずN1MM Logger+のソフトウェア制御によるインターロックに頼っていた。

普通のSO2R構成ならそれでも同時送信は発生しないのだが、私が使っているSO2R構成は2台のPC3台の無線機を制御する特殊な構成のためか、RTTYではN1MM+のソフトウェアインターロックが効かない場合があるように見える。

これについては、次回のRTTYコンテストまでに調査・対策をしようと思う。

 

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2026年1月19日 (月)

コンテスト講習会「SO2Rのすすめ」

立川市アマチュア無線クラブ主催のコンテスト講習会(118日開催)に参加し、SO2Rをやったことがない方を主な対象に「SO2Rのすすめ」というテーマでお話をさせていただきました。説明に使用した資料を下記に公開します。

ダウンロード - 「SO2Rのすすめ」

 

当日は若いコンテスターも多く参加されておりYOTAや最近の大学クラブの様子など興味深いテーマの講演を聞くことができました。

最後になりますが、このような講演の機会を設けてくださった立川市アマチュア無線クラブの皆さんにお礼申し上げます。

 

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