2025 JIDX Contest PHONE
昨年はタイに出張中で現地から1時間だけの参加だったが、今年はJAから2023年に続き2回目のフル参加。
コンテスト前日およびコンテスト中に軽い磁気嵐が発生。28MHzは全く聞こえない事態も覚悟したが、北米・ヨーロッパともQSOでき、前回フル参加の2023年よりQSO・マルチ共に増。トータルQSO数は少ないが修行感もそれほど感じず。昨年・一昨年のオールバンドロ―パワー部門の優勝スコアには及ばないものの、自己ベストを更新。
All Band Low-Power
大陸別QSO内訳をみると、北米・ヨーロッパのQSO数は2023年とほぼ同じだが、アジア・オセアニアが増えている。
開始から暫くはまあまあ良いペースだったが、土曜夜11Z (20 JST)になると急激にスローダウン。14Zは1時間CQを出して1QSOもできず、日付が変わる前に戦線離脱し仮眠。
日曜朝19Z (04 JST)に起床、19:30Zから戦線復帰するがコンテスト参加局は聞こえず。20Z台に7MHzでようやくヨーロッパと1QSO。
21Z台に入ると21MHzより先に28MHzの方で北米信号が強くなる。21/28MHzでDuel CQを出していると北米から00Z頃まで断続的(忘れた頃)に呼ばれる。
日曜午後06Z頃から21/28MHzでヨーロッパが聞こえ始め、こちらも断続的に呼ばれた。
日曜11ZにはJA/DX共に参加局はまばらとなる。QSOした局しか聞こえなくなってきたので、空振りCQを出している局に未QSOバンドへのQSYを依頼してみたがアンテナが無いと断られた。12ZにはCQを出すJA局もほとんどいなくなり7MHzと14MHzでYB局とQSOし終了。
毎回思うが、JA主役のコンテストなので、JAからの参加局が増えてくれることを願う。日曜の朝や夕方だけ参加し強い局を呼び回るだけでもよいので来年はぜひ参加して頂ければと思う。
2025
<= 2023(参考)
これまでSSBコンテストにあまり力を入れていなかったこともあり、SSB送信音質には無頓着だった。
なぜそんな設定にしたのか思い出せないが以前は音声の400Hz前後をブーストし高音を下げた音にしていたが、8月にJK1JHUとSSBでQSOしたときに聞き取り難いと指摘され、SSB送信音質の改善を本格的に開始した。
ダミーロードで送信した音声を別の無線機で聞きながらイコライザーの設定を試行錯誤。先月のCQ WW SSB前にようやく、いちばん了解度が良さそうに感じた1.4~2kHz付近を少しブーストし他の周波数帯はほぼフラットなありきたりの設定に落ち着いた。CQ WW SSBでは、以前に比べるとSSBの応答率が高くなった気がしたが、コンディションのおかげなのか音質改善の効果なのかよく分からず。今回のJIDXでも同ように応答率の改善を感じたので、音質改善の効果(人並みになっただけだが)はあったもよう。
これまでSSBコンテストはあまり好きではなかったが、応答率改善でストレスが軽減しSSBコンテストも好きになってきた。






























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